TwitterのタイムラインにこんなRTが流れてきました。
難しい患者さんの、採血やルートキープが成功したとき。落ち着いていますが、私の心の中では祭です…(しかし、最後まで油断はできない…)
— ズルカン@新人ナース応援! (@zurukan2018) 2020年1月11日
本日もお疲れ様でした🙇@中山 pic.twitter.com/dsK8ROPK5X
私は看護師さん泣かせの腕(血管?)の持ち主で、
・カルテに「ここら辺から…」的なメモを残されている
・途中で看護師さんが交代することは度々
・成功した時に他の看護師さんが「え、どの辺から?」と見にくる
・入院時、看護師さんが通りかかった先生に駆け寄り確保(先生が採血)
・看護師さんが私の腕を蒸しタオルで温めたり、さすりながら
「(血管)出ろ~、出ろ~」と念じる
等々の経験があります。
なので私的には3回のやり直しは想定の範囲内なのですが、失敗すると看護師さんは「すみません」「ごめんなさいね」と誤ってくれたりするので、「いえいえ、私の腕が太いばかりにすみません!」とこちらも謝るのですが、そんな経験を数年繰り返した結果、いつの間にか「採血は看護師さんとの共同作業!」考えるようになりました。
スムーズな採血に向け、自分でもできることはとにかく頑張る。
具体的に言うと、私の場合、病院の駐輪場に自転車を停めたら
・腕を振ってリラックス
・手をグーパーさせる
・採決が成功した場所を自分でも覚えて、その部分を摩ったり、軽く叩く
を採血が始まる直前までしていますw
寒い日なんかはそれでも採れないこともありますが、成功率は上がっていると思います。
とにもかくにも看護師さんには本当に感謝の気持ちでいっぱい。
実際に治療してくれるのは先生かもしれませんが、例えば入院ともなるといつもでも身近にいてくれるのは看護師さん。お世話だけでなく、応援してくれたり、励ましてくれたり、下半身麻酔の時に手を握ってくれたり、咳が止まらくなった時も寒気で体がガタガタ震えているときも背中をさすってくれるのは看護師さんですし…
だから一緒に頑張りたい!
ただ、一つだけ言わせてください。
何度目かで採血が成功した時、「よし、キタ!」とか「(ほかの看護師さんに向かって)出た! ルッカさんの採血できましたー!」等々、心の声がダダ洩れなことも結構あります(゚m゚*)フフフ
でも、そんな風に喜んでもらえたら本当に本当に嬉しいです。
看護師さん、いつもありがとうございます!