複雑型子宮内膜異型増殖症から子宮体がんへ。私の場合。

入院、手術、術後の検査について書いてます(*゚ー゚)

#46 子宮体がん 手術後の検診 16回目

2023年6月に手術後16回目の検査を受け、結果を聞いてきました。
 
- 2023年6月 - 

【CTと採血の検査】
今年も雨の中、CTと採血(腫瘍マーカー)の検査に行ってきました。
まずは嫌なこと…採血からです。
私はとにかく血管が出ず看護師さん泣かせなのですが、最近は左腕の肘の内側の真ん中から安定して採血に成功しているので、看護師さんも私もホッとしています。
この場所は、普段、甲状腺機能低下症等々を見てもらっている看護師さんが見つけてくれたのですが、感謝でいっぱいです!

CTは、ベッドに寝たら先生に言われる前に腕は万歳のポーズで。
すっかり慣れたものです。

 

【結果】
今回も、腫瘍マーカー等々問題なく、再発は無しです!

 

- 雑感 -
主治医のK先生から、「今年で手術からもう8年ですよ」と言われました。
実際、忘れていることも多いと思いますが、手術のことはまだ昨日のことの様に思い出すこともできるので、早いな、ぼんやり思いました。
先生と一緒にCT画像を見ながら「(再発してなくて)よかった、よかった」と言い合って、また来年の検査の予約をとって診察室を出ました。

 

で、帰り道。
病院の近くに、食パンが美味しいパン屋さんがあり、一斤500円か…と思いながら、今年も無事だったお祝いと称して他のパンも少々買い込み家路についたのですが、自転車のハンドル中央部分に「バシャッ」という音が!
いつ雨が降ってもおかしくない空模様だったので、ついに雨か、それにしても大粒なと思いながら下を向くと

 

   

鳩のフンでした。
人が気分良く、ペダルを踏んでいたところを…!!
あと5cm遅かったら、パンが入った紙袋にダイレクトにフンが落ちるところでした。
セーフというか、なんというか、もう、鳥のフン被害にあった人のあるある的な感想だと思いますが、「ウン」が付いたと思うしか…。

電線にとまる鳩を見上げて、がんも再発せず、パンも無事だったからいいか、と再び家路についたのでした。