複雑型子宮内膜異型増殖症から子宮体がんへ。私の場合。

入院、手術、術後の検査について書いてます(*゚ー゚)

#45 子宮体がん 手術後の検診 15回目

2022年5月に手術後15回目の検査を受け、結果を聞いてきました。
 
- 2022年5月 - 

【CTと採血の検査】
残念ながら今年の検査日は雨でした。
病院までは、自転車であれば30分で着きます。が、バスや電車となると1時間は見ておかないと…という距離で、悪天候ともなると1時間半は余裕を見なければ不安です。
ちなみに、病院に向かう前の3時間ほどはテレワークで仕事をしています。そして通院する日に限って仕事がなかなか切り上げられず、結局、雨合羽を着て自転車で病院へ向かうことになりました。

そして自転車置き場に着くと、傘を忘れていることに気付き、雨合羽のまま病院のロビー前へ、ふとガラス扉を見ると、“変な前髪のドラえもん”が写っていました。

おまけに、太もも辺りから下は割とずぶ濡れに…。

 

…と、なぜどうでもよい話を長々書いたかと言いますと、CTの寝台に寝て、「では、撮っていきまーす」と先生に言われたとたん

(濡れたままだと、感電しちゃうかも!!(妄想))

と不安になり、「すみません! すみません! 私、太ももあたりから足先まで雨で濡れてます!!」と叫んだところ、「濡れてても大丈夫ですよー。足は取りませんし、ご安心くださーい」と言われ、

 

「CTは撮影しない部分なら濡れてても平気」

 

という新知識を得たこと書きたかったのです…。長っ!!
そんなこんなで、CTもその後の採血も無事一度で済んだのでした。


【結果】
今回も、腫瘍マーカー等々問題なく再発は見られませんでした! 

- 雑感 -
主治医のK先生が今年もいらっしゃることにホッとしました。
待合室の壁に担当医の勤務表が貼ってあるのですが、某大学病院の先生が数年単位で交代されているようで、先生が変わることが多いのです。

手術をしてもらったのが2015年、その一年前から診てもらっているので先生とのお付き合いも8年になります。腎盂腎炎で入院した時にもお世話になったり、できればずっと病院にいてもらいたい。
K先生、毎年ありがとうございます!

 

生命保険の更新と住宅ローン

7月が終わろうとしていますが、生命保険の更新、家の建て替え等々で、6月の半ばから土日、連休、平日の夕方にも何かしら打ち合わせが入るという怒涛の一か月半でした。
病気とは関係無いような話題ですが、それがそうでもなく…、軽く日記にしてみます。

【生命保険更新のこと】
若い頃に入った生命保険が更新の時期を迎えました。
ここで関係してくるのが、過去と今現在の病気のことです。
私は6年前に子宮体がんで保険金を受け取っていたこともあり、最初に言われたのが「がんについては、保険が掛けられない」ということでした。過去、先生からがん告知をされた際、「がーん」と言いそうになり慌てて口を閉じた私。今回も危なかった…。と、そんなことはともかく、私は4年前にも急性腎盂腎炎の入院で保険金を受け取っており、今現在も甲状腺等々の病気があるため、更新審査が厳しくなっていたのです。

結局、6,7回担当者の方と時には上役の方も同行されてやり取りし、がんについては手術から5年以上経過していることもあり、なんとかがんも含めた保険を更新することができました。ただ、不要なものを見直しても金額的には毎月3千円程アップ。これから10年払い続けることになり、正直、高いなと思います。
ただ、「大病は当然やってくる(=自分は大病しないという過信)」という体験を2度しており、保険のありがたさは痛感しているので入れたことにほっとしたのも事実。
次回の更新はなるべくすんなり進むよう、健康に気を付けたいと思っています。

 

【住宅ローンのこと】
早くて2,3年後? 結局しないかも…
と思っていた自宅の建替えが急遽決まり、住宅ローンを借りることになりました。借主は高齢な両親ではなく、もちろん私。
ま、まさか自分が住宅ローンを借りる身になろうとは!
私だって定年まであと10年も無いし、一生パラサイトシングル(スミマセン…スミマセン…)を決め込んでいたというのに…。

というわけで、ハウスメーカーの方や銀行の方と話をしていたのですが、銀行で借りる場合、まず自分の過去の病気、現在の健康状態、飲んでいる薬まで申告しなければならないことが分かりました。
とはいえ、ローンを借りるならこれは誰もが通る道! …と思っても、洗いざらい銀行の方に機微な情報をお話しするのはあまり気分の良い物ではありませんでした。おそらくですが、審査は通るのではないかと思われますが、不安は尽きません。

 

【まとめ】
今回の件で痛感したのは、日常生活を送る上で健康は自分が思う以上に大切だということ。
改めて考えずとも分かっているつもりでしたが、日常生活はただ社会人として働いたり、自分や家族との時間をつつがなく過ごすということだけでは事足りないのだと思いました。
治せる病気はきちんと治す。治らないものはなるべく現状を維持し、病気と上手に付き合っていく。頑張らねば!

 

しかし…

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ラーメン&餃子は美味しいのです。
時々、時々ならいいよね?!

 

#44 子宮体がん 手術後の検診 14回目

 5月に手術後14回目の検査を受け、結果を聞いてきました。
 
- 2021年5月 - 

【CTと採血の検査】
ビビりな私は怖い物から済ませたいので、採血からスタートです。
いつものように右腕を差し出したのですが、看護師さんから「1年前は左腕から採ってますね」と。血管の出ずらい私はどこの病院に行っても看護師さん泣かせで、他の病院でカルテに採血できた場所をメモられていたのですが、こちらの病院でもメモられていました。最初から看護師さんも二人体制で申し訳ない限りですが、そのおかげもあり、今回は一回で血を採ることができました!
看護師さん、本当にありがとうございます!!

そしてCTも慣れたもので、台に寝転ぶや先生に言われる前に腕を頭上に伸ばし、「すみません、五十肩の後遺症で左腕が痛いので(腕の下に引く)タオルを貸してください」と自らお願いしました。良いのか悪いのか、CTもベテランの域に…。
  
【結果】
今回も、腫瘍マーカー等々問題なく再発は見られませんでした!
 
- 雑感 -
K先生から「1年振りですが、変わりありませんか?」と言われ、そういえば手術をする1年前は月に数回、手術が終わっても2年目くらいまでは三カ月に一度は先生に会っていました。三年目以降も年に二度、その間に腎盂腎炎で入院した時もお世話になっていたし、この7年間にこんなにK先生に会わないことはありませんでした。

病気にならないことが一番であり、本当は会わないことが良いことかもしれないけど、なんだか寂しいような心細いような気持になるから不思議です。コロナ禍の診察で、微妙に先生の椅子と私の椅子の間隔が開いていたから余計にそう感じたのかもしれません。

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K先生!

何はともあれ、来年も元気でK先生に診てもらって、「問題ありませんね!」と言ってもらえるよう頑張りたいと思いました。

 

ノート

やりたくないけどやらなければならない物事があると、急に掃除を始めたくなります。それはもう、いつも以上に丁寧に。
という訳で、おトイレの掃除から始まり、自分の部屋と普段はやらない本棚や机の引き出しの掃除を始めたら、2,3ページしか残っていないノートが出てきたのです。中身を見ると、5年前に入院した時の記録でした。

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きったない字でなかなかガッツリ書いてますw
右側のページが白紙なのは、左側に書いたことの補足を後で補うためで、ページによっては何やら書き込んでありました。入院した翌日がもう手術で、入院した日と手術後3日目くらいから書き始めた記憶が残っています。
どうせ後からブログにするからと殴り書き。
今読むと意味不明な箇所も沢山。
病院の談話室に座ってひたすら書いていたこと思い出しました。

とりあえず再発することなく5年が経過し、定期検査も1年に1度となりました。
年齢的に体力が落ちたことは否めないけど、手術の後遺症にも慣れ、今は元気にしています。むしろそれが当たり前となって、普通に生活できることのありがたみを忘れ、小さなことに腹を立てたり、愚痴ったり…。

ヨシッ!
せっかく5年前の気持ちも思い出せたことだし、ここはひとつ美味しい物でも食べて、クヨクヨ悩んだりせず、頑張りますか(*゚▽゚)ノ

 

#43 子宮体がん 手術後の検診 13回目 - 5年が経ちました! -

5月に手術後13回目の検査を受け、結果を聞いてきました。
 
- 2020年5月 - 

【CTと採血の検査】
検査はいつものようにCTと採血による腫瘍マーカーのチェックです。
CTは寝台に寝ていれば終わります。
採血は二度目で成功、無事終了しました。毎回毎回、看護師さん泣かせで本当に申し訳ないと思いつつ、血管が出やすい人が心底羨ましいです…。 
 
 
【結果】
今回も、腫瘍マーカー等々問題なく再発は見られませんでした!
 
- 雑感 -

先生から「5年が経ちましたね。」と言われ、続けて「以前は5年経つと検査は卒業だったけど、今はずっと続けることになっています。でも、次は1年後ね」と言われました。退院して2年目くらいまで検査は5年と言われていたので、この3年の間に方針が変わったようです。なので、検査はこれからも継続。私自身その方が安心です!
さて、今回は区切りもよいのでこの5年間のまとめ的なものを。

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私が病気になって失ったもの
- 日常生活と仕事 -
ひどい貧血状態で通勤するだけで精一杯。まともに仕事ができず、仕事内容はどんどん庶務作業へシフトしていきました。ただ、それもまともにこなせない。
私の貧血の症状は、ひたすら体が怠いというもので、めまいや気絶して倒れるといったことはなく、どこか痛いというわけでもない。そのせいか当時いらした産業医の先生に「外に出てはいけない」と言われても“自分は病気”という自覚が一切持てず「私に長期休暇を取らせようと思ってそんな風に言ってるんだ」とすら思っていた。経血で会社やお店の床を汚すほどだったのに。疑ってしまったこと、謝れるなら先生に謝りたい。
とにもかくにも自分はナマケモノになってしまったのだと考え、メンタル的なダメージも大きかった。  

手術でなくしたもの
子宮と卵巣と手術中に膀胱に傷がついたことで変わってしまった睡眠のリズム

手術して得たもの
貧血からの解放。貧血が改善され、ボーっとした状態が少しずつ改善され(もとよりぼんやりした性格ですが…)、手術してから一年ほど経って初めて自分は病気だったのだという自覚が持てました。
あとは、病名が「複雑型子宮内膜異形増殖症」から「子宮体がん」へと変わった診断書と生命保険会社から支払われた保険金でしょうか。

今現在苦労していること
手術する前の47年間、一度寝たら朝まで目が覚めない生活を送ってきたのに、手術後、一晩に二度、三度とトイレに行くために目が覚めるようになりました。
これに慣れるまで3年は掛かりました。起きているときは良いのですが、今も夜は2回は確実に目が覚めます。朝までぐっすり寝たいという気持ちは今もあるけれど、もう自分の体はもうそういう「仕様」になったのだと諦めがつきました。

それから元気になったことで以前のように皆と同じ仕事をしたいと思うようになりましたが、取り戻すのは大変! 希望を出して少しずつシフトしていますが、庶務作業は抱えたままです。自分の実力の問題が一番大きいとはいえ、今はこれが何より辛い。
病気の間、同僚に迷惑をかけ続け、それが何年か経って元気になりましたのでこれからは皆と同じように働きますと言っても、虫が良すぎるるのかもしれません。

 

  ふー。

 

元気になると欲が出る。
こうやって文字にしてみると今現在の自分を苦しめているは「欲」? いやいやこれは「やる気」でしょ? と、自問自答を繰り返しても答えが出せず、だから苦しいのかもしれません。

大きく考えればがんは抗がん剤が不要なほど初期で見つかり、再発もせず、元気でいられるだけで万々歳! がんが分かった当時は、冬季オリンピックが見たい、サッカーワールドカップが見たい、エヴァの新劇場版だけはどうしても観たいと考えていて、それも残すは公開間近のエヴァンゲリオン新劇場版最終作のみとなりました。

目先のことだけにとらわれず、何が自分にとって幸せなのかを考えなければ…。

楽しみを見つけながら、日々悩んだり、考えたりするのが日常であり、幸せなことだと思います。

とにかく来年の検査まで元気に頑張って、先生にも元気な顔を見せたい。
そういえば先生はほっそりスマートなのに、いつも特茶を飲んでいる。
来年、先生に会ったら効果はあるのか聞いてみようw