書くか、書かないか、迷いに迷って二か月近く。
それでもこれもがん患者一面であり、カテゴリーを番外編ということにして書いてみることにしました。
二か月程前、こんな夢を見たんです。
家に帰ると父から「病院からすぐに来てほしいと電話があった」と言われました。
病院から電話だなんてロクでもないことに決まってる。そんなことを考えながら病院へ行くと、やはり先生から「再発してます」と。手術後、「がんでした」と告知され、「ガーン」と言いそうになった私も
さすがにショックを受け、家に帰って親になんと話せばよいものかと悩み、そのあたりから記憶があいまいになって…
目が覚めた瞬間これほどまでに夢と現実が混同し、何が本当なのかすぐに判断がつかないという経験は初めてでした。普段と変わらない調子で家族と話し、友人とお茶を飲み、会社で仕事をしていましたが、夢だからと吹っ切るまでに一か月近く時間も必要でしたし。
ただ、今はこの夢を見て良かったと思っています。
そんな縁起でもないこと考えなくたって…と思われるかもしれませんが、再発の可能性はどんなに低くとも0ではなく、子宮体がんに起因せずとも他のがんにだってなるかもしれない…。
本当に苦しい夢だったけど、万が一の良い心構えには確実になりました。
…ってことにしておこう!
さすが、普段、悲観的なくせに現実に辛いことが起こると怖くて悲観できない小心者な私らしい考えだ、うん(゚m゚*)