複雑型子宮内膜異型増殖症から子宮体がんへ。私の場合。

入院、手術、術後の検査について書いてます(*゚ー゚)

急性腎盂腎炎 私の場合。 3回目(全3回)

【退院2回目から復職までの5日間】

まず辛かったことを箇条書きにすると

 ・想像以上に体力が落ちていた。
 ・とにかく体がだるい
 ・入院中の点滴や退院後も薬を飲んでいるせいか、味覚麻痺
 ・お醤油は口中が痛いだけで、苦みをやや感じるもとにかく口が痛くて味がしない
 ・塩味はややわかるが、美味しいわけではない
 ・舌先がやけどをしたように痛い
 ・お魚がやけに生臭く感じる

 

【その他の雑感】

上に書いたことと繰り返しになってしまいますが、とにかく体力が落ちていました。退院後三日目に半日人間ドックを受診するために通勤電車に乗り、色々と診察を受け、半日で帰宅したのですが、たったそれだけでこれまでに経験したことのない両足の膝が同時に痛くなりました。痛みは三週間を過ぎて和らぎましたが、階段が辛いのなんの…。

それから、味覚障害
これも退院してから2週間以上続きました。病院に電話をして抗生剤を飲むのを中止して少しずつ治ったのですが、口の中に膜が張ったような感じでまともに味を感じるのは甘いものだけでした。あとは塩味はぼんやりと。で、一番つらかったのがお醤油で辛いとかしょっぱいではなく、ただただ苦い&痛い。そして歯を磨いて何も食べていなくても口の中で変な味がする…。薬はとてもありがたいものですが、怖くもあると思える出来事でした。

…と何はともあれ、治って良かったですが、かなり体力を持っていかれます。もうかからないよう、今後は、あれ?なんかおかしい…と思ったらすぐに病院へ行こうと思います!!

 

【生命保険のこと】

今回の急性腎盂腎炎も生命保険の対象となり、全ての入院費用を賄えたわけではありませんが2/3ほどが補填されました。私の場合は子宮体がんの検診が半年に一度、貧血の通院が三カ月に一度、今も続いているのでただでさえお休みが多く、今年度は有休休暇が足りず、入院の途中からお休みは有休ではなく欠勤になりました。なのでボーナスから休んだ分だけ差し引かれることになります。そういったことを考えると生命保険には今回も助けられました。
 

【おまけ】
最後に、おまけをw
2年前の入院時に続いて、今回の入院でもやっぱり便利、素晴らしいと思ったのがこちら

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点滴棒です(*゚д゚*)
シャワーを浴びる時のみ点滴を外してもらっていて、着替えて看護婦さんが点滴を再開してくれる少しの間を利用してタオルを干したりしていましたw
お買い物時に鞄や袋を掛けることもできたし、高齢者になったら…、いえ今すぐにでも通勤用にこれを使いたいw まぁ、人さまの邪魔に…とも思うのですが、キャリーバックよりは幅も取らないと思うし!

 

急性腎盂腎炎 私の場合。 1回目(全3回) - 複雑型子宮内膜異形増殖症から子宮体がんへ。私の場合。

急性腎盂腎炎 私の場合。 2回目(全3回) - 複雑型子宮内膜異形増殖症から子宮体がんへ。私の場合。